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IFRSの歴史

一昔前は、EUがIFRSを全面適用したぞ、米国も全面適用を検討するらしい、EU・米国以外の諸外国も全面適用したらしいぞ、じゃあ日本も…という流れでしたが、

2005年 欧州(EU)のすべての上場企業に対し国際会計基準による開示の義務付け
2008年 米国証券取引委員会(SEC)が、IFRSを採用するニューヨーク証券取引所の外国登録企業に対して、米国基準とIFRSとの差異調整表の提出義務をなくした。
2011年 IFRS強制適用の意思決定見送り(結論を明示せず)(米国)
2012年 IFRS強制適用の意思決定見送り(結論を明示せず)(日本)

日本では強制適用の決定期限である2012年より前の、2010年から任意適用が可能となりましたが、2012年には強制適用を見送る一方で、任意適用企業を積み上げる方向性を打ち出し、2013年にはIFRS任意適用企業拡大を後押しするための環境整備に着手するなど、大企業を中心とした任意適用の拡大によるIFRSへの移行を目指してきた。

その結果、2017年7月の東証HPによると、日本でのIFRS適用済みの会社数は125社、適用を決定している会社数は27社、の合計152社、会社数は多くはないが、時価総額で20%を超えており、IFRSの任意適用会社にはいわゆる大企業が多いことがうかがえる。

「IFRSは大企業を中心にその任意適用が進み、その数は徐々に増加している」ことだけつかんでおけばいいのではないでしょうか。

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